- 電気代を節約できる暖房器具ってないの?
- 湯たんぽってどうやって使うの?
- 湯たんぽって本当に暖かいの?
- 子供が湯たんぽを使ってもやけどしない?
- 実際にどれくらい節約できるの?
突然ですが、冬場の電気代って高くないですか?
我が家は、オール電化の賃貸物件です。エアコンによる電気代がすごいことになってしまいます
電気代が高すぎるよね。
節電したいとは思うけど、寒いのもつらいし。。
そうなんですよね、電気代を下げるには少しでも節電したいところです。
とは言っても、いきなり暖房器具を切ってしまうのもさすがに寒いです。
家の中でも厚着すればいいかもしれないど、快適ではないし、
子供もいるので、なかなか難しいです。
そこで我が家は、何か快適に過ごしながら節電できないかと考えた結果、『湯たんぽ』を活用して、エアコンを(できるだけ)使わない生活を始めました。
また湯たんぽは引越しても使えるというところもありがたいアイテムですね。
そして実際に使ってみた結果、めちゃくちゃ暖かいのです。
湯たんぽ生活を初めて感じたことは、
①想像以上にあたたかい
②電気代がかからない
③エアコンがほとんどいらない※ です。
※お住まいの地域にもよります
そして、めちゃくちゃ節約できます。
どれくらい節電できたか、気になりますよね。それでは実際の電気代で比較していきますね。
湯たんぽについて知らないと、高額な電気代を支払い続けることになってしまいますよ。
最後まで読んでいただき、一緒に冬の電気代を節約していきましょう。
- 現役WEBライター・損保会社と保険代理店の元社員
- ガジェット大好き!効率化命!な2児の母
- 保険やお金の専門家(ファイナンシャルプランナー2級)
- 投資歴14年(株式・投資信託・iDeCo・FX・金など)
- 転勤族(11年で6回の引越経験者)
実際に節約できた金額は
湯たんぽ購入前と購入後の電気代を比較しました。
ちなみに湯たんぽの使用開始は1月1日ですので、下の表の2022.12.8~2023.1.11(35日間)のうち、11日間は湯たんぽを使用しています。
そこから11日間電気代が湯たんぽ使用中電気代(2023.1.12~2023.2.8)と同等と考え、2022.12.8~2022.12.31の電気代を計算しています。
そういった意味で「およそ」の金額となりますことをご了承ください。
電気代比較
実際の電気代はこちらです。
電気代測定期間 | 2022.12.8~2023.1.11(35日間) | 2023.1.12.~2023.2.8(28日間) |
総使用kWh | 820kWh | 575kWh |
電気代 | 25,020円(11日間は湯たんぽ使用) | 14,368円 |
1日当たりの電気代 | およそ513円※ |
上記2022.12.8~2023.1.11(35日間)の電気代から、※(1日あたりの電気代およそ513円)を湯たんぽを使用した11日間の電気代と想定して、湯たんぽ使用前の電気代を算出します。
湯たんぽ使用開始前 2022.12.8~2022.12.31(24日間)の電気代 | 25,020円-(513円×11日※)=19,377円 ※2023.1.12.~2023.2.8(28日間)を参考に湯たんぽを使用した電気代を計算しました |
湯たんぽ使用開始前(24日間)の 28日換算の電気代 | 19,377円×28/24日=およそ22,607円 |
使用前後の比較(28日間) | 使用前:22,607円 使用後:14,368円 差額 : 8,239円 |
なんと、湯たんぽを使い始めて、我が家は1か月で8,239円の節約ができていました!!
今の電気代をお安くするには、電力会社を変更するという方法もあります。
- どんな電力会社があるのかわからない
- いちいち比較するのが面倒
そんな方にピッタリな、電気料金比較シミュレーションです。
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もちろん無料なので、今のプランがお得なのか確認のためにチェックしてみるのもいいですね。
使用条件
ところで、我が家での湯たんぽの使用方法です。
- 湯たんぽ2個使用、1日2回給湯
- 使用方法通り、40℃程度のお湯を半分程給湯(後で記載しています)
- 日中はこたつ布団の中に、夜は寝室の布団の中に湯たんぽを入れる
- エアコン18℃設定(湯たんぽが暖かいので充分)
- 寒いときは1枚多めに羽織る
1か月で8,239円の節約って、思ったより高額だったのではないでしょうか?
湯たんぽ2個を購入しましたが、1か月で元が取れ、おつりが出ました。
kWh(キロワットアワー)は電力量の単位です。(kW(キロワット)とは電力の単位です)
1kWの電力を1時間使用した場合の電力量が1kWhです。
たとえば、6畳用のエアコン・掃除機・ドライヤー・電気ポットなどもおよそ1kWの消費電力がかかりますので、1時間使用した場合は1kWhの電力量となります。
以下は東京電力の「従量電灯B」の1kWhあたりの電気料金単価です。
使用電力量 | 料金単価 |
---|---|
120kWh以下 | 19円88銭 |
120kWh超 300kWh以下 | 26円48銭 |
300kWh超 | 30円57銭 |
我が家は東京ではありませんが、300kWh以上使用しているので、1kWhあたり30.57円ということになります。
実際に購入した湯たんぽ
湯たんぽのスペックはこちらです。
ブランド名 | fashy(ファシー) ドイツ製 1948年南ドイツの都市シュトゥットガルトで誕生 |
最大容量 | 2L |
サイズ(cm) | (約)32×19 |
素材 | ボトル :塩化ビニル樹脂 キャップ:ポリプロピレン |
特徴 | 50℃のお湯をボトルの半量入れるだけで、夜6~8時間温かさを実感 |
小さめの氷を入れて氷枕にも(マイナス20℃でも使用可能) | |
ゴム独特のいやな臭いがしない | |
漏れの心配がない気密性の高い、スクリューキャップ※国際特許取得 |
でも、湯たんぽって毎回お湯を沸かすのがちょっと面倒かも。。
そうなんですよね。
お湯を沸かすのがだんだん面倒になってきて、結局使わなくなった経験があるよ。
わかります。面倒ですよね。
ですが、今回我が家が購入した商品は、お湯を沸かさなくてよいのです。
次は湯たんぽの給水方法を含めた、オススメポイント4点をご紹介しますね。
Point.1 水道から直接給水
今回購入した湯たんぽは、50℃程度のお湯を入れるようです。
湯たんぽとしてご使用する場合、適温は人によって異なりますが、40度~60度程度が気持ち良い暖かさです。
販売サイトより引用
そして、水道から出るお湯の温度は約40度。そうなのです、水道をひねってお湯を入れるだけなのです。
なんて簡単。これなら私にも続けられます。
ちなみに注ぎ口は、こんな感じ。
ネジのようになっており、回して開け閉めするだけです。もちろんしっかり閉めておけば、お湯が漏れることもありません。
漏れの心配がない気密性の高い、スクリューキャップです。※国際特許取得
Point.2 カバー不要で楽ちん衛生的
私の購入した商品は、カバーをつけなくて良いタイプです。
いちいちカバーをつけたり、はずしたり、洗ったり、という手間がかからない点も、扱いが楽で、継続使用できるポイントです。
また、カバーがないので、万が一汚れてもすぐに洗って使用することができます。
Point.3 2WAY
中にお湯でなく氷水を入れると、氷まくらにもなります。
我が家では、氷水としてはまだ未使用ですが、子供がいるので、万が一発熱した際には活用しようと思っています。
Point.4 どこでも使用できる
直接肌に触れなくても、布団の中に入れるだけで暖かくなるので、子供たちも安心して使えます。もちろん我が家でも子供たちも使っています。朝起きても、ほんのり暖かいです。
そして、我が家では、日中はこたつ布団の中にも入れています。もちろんこたつの電源はOFFですが、充分暖かいです。
またコンセントがいらないので、どこにでも持ち歩くことも可能です。キャンプに持っていくこともできますね。
まとめ
私の住む地域は雪国ではないので、8,239円もの節約が可能だったのかもしれません。ですが湯たんぽの暖かさによる節電効果は確実にあると感じました。
- 1か月で8,239円の節約(我が家の場合)
- 水道からお湯を直接給湯
- カバー不要で楽ちん衛生的
- 湯たんぽと氷まくらの2way
- こたつや布団の中に入れると長時間暖かさをキープ
我が家の冬の節電イチ押しアイテムをご紹介しました。
皆様の節電のお役に立てましたら幸いです。