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自動車保険の安い保険会社・安心な補償内容・おすすめな選び方を紹介

自動車保険の選び方
自動車保険の安い保険会社・安心な補償内容・おすすめな選び方を紹介

突然ですが、自動車保険ってどうやって選んでいますか?

たくさんありすぎて、どこの会社で加入すればいいのかわからない、、。

そうですよね。

自動車保険を販売している保険会社ってたくさんありますし、補償内容も微妙に違うし、保険料も違うし、どうやって選んでいいの?と思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、自動車保険オススメの選び方をご紹介します。

もしオススメの選び方を知らないまま契約していれば年間で30,000円損しているかもしれませんよ。

最後まで読んでいただけると、希望の補償にお得に加入する方法がわかりますよ。

この記事を書いた人
  • ガジェット大好き!効率化命!な2児の母
  • 保険やお金の専門家(ファイナンシャルプランナー2級)
  • 保険業界一筋●●年(損保会社と保険代理店の元社員)
  • 投資歴14年(株式・投資信託・iDeCo・FX・金など)
  • 転勤族(11年で6回の引越経験者)
目次

自動車保険の補償内容|必要な補償は人によって違う!

自動車保険の「必要な補償」は、人によって違います

保険会社が勧めてくれるプランに加入しておけば、ある程度網羅されていますが、人によっては不要だったり足りなかったりする可能性も。

たとえば、独身女性と子持ち女性で比べても、必要な補償は変わってきます。

自動車保険の必要な補償内容の違い
独身女性Aさんの場合子持ち女性Bさんの場合
運転者本人のみ 

・本人限定
・年齢条件は本人の年齢に合わせる
本人と配偶者、子ども 

・本人配偶者限定や家族限定など
・一番若い運転者の年齢に合わせる
同乗者人を乗せることはない

極端な話になるが、本人の傷害保険や医療保険などで十分な補償があるのならば、自動車保険の人身傷害保険は手厚くなくても人に迷惑はかけない
家族や、友達家族も乗せる

友達の子どもを乗せてもし大けがをしたら…しっかりした補償に加入しておかないと心配。また、小さい子がいるなら、搭乗中以外の自動車事故にも対応している方が安心
運転頻度使用目的(日常・通勤・業務)によって変わる使用目的(日常・通勤・業務)によって変わる

このように、その人の状況によっても必要な補償は変わってきます。

また、同一人物でも、数年経てば必要な補償も変っている可能性も

筆者

Aさんの3年後は、Bさんの状況かも。
定期的に見直して、自分の状況にあった保険に加入することが大切です。

CMでもおなじみのココナラというサイト経由で、匿名で保険相談ができます

保険会社と保険代理店元社員が保険の選び方を教えます その保険、本当に必要な補償に加入できていますか?
筆者

ココナラに初めて登録する場合、
招待コード「HY30XY」を入れてユーザー登録すると、
今なら【1,000ポイント】もらえるので、無料でご利用いただけますよ。

選択肢は3つ

自動車保険を選ぶ際、最優先したいポイントによって、選び方は変わります。

選び方のポイント
  • 安心できる補償お得な情報を教えてほしい場合
  • とにかく保険料を安くしたい場合
  • 安さも事故対応の安心も欲しい場合

一番優先したい項目はどれでしょうか?

その結果によって、選ぶ保険会社も変わります

では、それぞれ詳しく説明していきます。

自動車保険を扱う保険会社

まず最初に、現在の日本国内で自動車保険を扱う保険会社は、30社近くあります。

図にするとこんな感じです。

損保図

CMでよく聞く『ダイレクト型』って、1割の中なんですね。
思ったよりずっと少なくて驚きました。

ではまず、その1割の中の『ダイレクト型』について解説ていきます。

ダイレクト型とは

ダイレクト型

ダイレクト型とは、インターネットなどを利用して契約者と保険会社が直接取引を行う形態です。

通販型』『ネット型』という言葉も聞いたことがあるかもしれませんが、全部同じダイレクト型のことです。

メリット

・保険料が割安で加入できる

・インターネットをつかって、いつでも見積や契約をすることができる

・運転に慣れた30~50代世帯はリスクが低いと判断され、特に安い保険料で加入することができる

デメリット

・自分で補償内容を選んで、自分でネットから加入しなければならない

・保険の専門家からのアドバイスやサポートを受けにくい

・保険会社の選択から補償内容決定、継続手続き、変更手続きすべてを、自分で行わなければならない

気をつけなければいけなのが、自分で補償内容を選んで加入するため、もし知識がないまま契約していれば、万が一事故が起こったとき、欲しかった補償に加入できていないかもしれません

また、知識なく選んでいると、別の保険会社の補償の方が良かった、、と後から思う可能性もあります。

保険に詳しい人のアドバイスが聞けたらいいのに、、、と思うかもしれないですね。そんな方には、『代理店型』と呼ばれる保険の形態もあります。

代理店型とは

代理店型

代理店型とは、保険代理店を通して加入する保険のことで、保険代理店の担当者と契約者がやり取りをして契約します。

メリット

・自動車保険の満期案内や、見積、変更手続きをすべて行ってもらえる(代理店から連絡をもらえる)

・知識がなくても、安心な補償内容に加入できる

・自動車保険以外のアドバイスもしてもらえる

デメリット

・ダイレクト型と比較すると、代理店手数料が含まれているため保険料が割高

ダイレクト型と代理店型との大きな違いは、販売担当者(保険代理店)がいるかどうかです

ダイレクト型は、代理店を介さずネットで直接契約するので、営業コストを削減して安くなっているのです。補償が薄いというわけではないのでご安心くださいね。

自分に合った保険会社の選び方

では自分に1番合う保険会社はどこでしょうか

ご自身が優先したい項目欲しい補償やサービス保険料の安さなどがなにかを考えて、最優先項目を選ぶと良いでしょう。

  • 安心できる補償お得な情報を教えてほしい⇨代理店型
  • とにかく保険料を安くしたいダイレクト型
  • 安さも事故対応の安心も欲しい場合⇨3メガ損保グループ会社のダイレクト型

詳しくは、のちほど解説していきますね。

私は保険の内容も理解しているし、ネット利用も慣れているから、ダイレクト型がいいな。

そうですね。保険料の安いダイレクト型が良いかもしれません。

ですがご注意ください。

いざ事故が起きた時、ダイレクト型では相談に乗ってもらえる代理店はおらず保険会社の事故対応の拠点も全国2,3カ所のみということがほとんどです。

レッカーサービス補償内容にも、保険会社によって違いがあったり、最近ではドライブレコーダーをレンタルしてもらえる特約のある保険会社もあります。

それじゃ、どうやって比較すればいいのかわからなくて困ります…。

そうですよね。このあとに比較のしかたを解説します。もう少し読み進めてくださいね。

安心できる補償や手続き・情報提供などを希望する場合

間違いなく、代理店型がオススメです。中でもプロ代理店と言って、保険販売を専業とする代理店がオススメです。

・プロ代理店(専業代理店)

保険販売を専業とする代理店

・副業代理店  

自動車ディーラー、不動産業者、旅行代理店業者など本業のある代理店 

とにかく保険料の安さを優先したい場合

安さを優先する場合は、ダイレクト型がオススメです。

保険料が等級によって変わるということは有名ですが、実は同じ等級同じ補償内容でも、車種が違えば保険料も変わります

そして同じ車種でも、車の年式型式が違っても保険料は変わります

さらに、全く同じ条件でも、保険会社によって保険料が変わるのです。

一番安い保険会社を探すために、1社1社見積をとって比較するのは時間も手間のかかるし、そこまではできません…。

そうなんです。そんな方のために、無料で最大21社の見積もりを比較できるサービスがあるので、活用するのが一番てっとり早いです。

使い方は、お手元に保険証券更新はがきを準備して、現在の契約内容を入力するだけで、最短5分で比較できます。

ダイレクト型』『代理店型』どちらも見積もり作成が可能なので、どちらが良いか迷っている方や、保険料の目安が欲しい方にもオススメの方法です。

筆者

このサービスを利用することで、安くなった平均額は、なんと36,682円だそうです。(ホームページより)

年間36,000円の節約って簡単には実現できない金額ですが、無料の見積依頼して実現できるなら比較しないなんてもったいないですね。

安さも、事故対応の安心も欲しい場合

そんな方には、国内損保会社のグループ会社のダイレクト型保険をオススメします。

例えば、損保ジャパングループ会社であるセゾン自動車について説明します。

セゾン自動車の事故対応の拠点は、東京と大阪のみです。ダイレクト型自動車保険の事故対応がよくないといった話は、この拠点の少なさが原因のことも多いのです。

ですが、グループ会社である損保ジャパンのネットワークを利用した事故対応があります。以下はサイトの抜粋です。

損保ジャパンの286か所(※)のサービスセンター網と連携し、全国に広がる損害サービスネットワーク体制で事故対応にあたっています。

事故形態やお客さまの居住エリアなどに応じて、当社のお客さま窓口担当者を中心に各拠点が連携しておりますので、事故現場がどこであっても、最も適切な事故対応サービスを提供しています。

※2022年12月時点

セゾン自動車公式サイトより

具体的には、北海道で事故をした場合、損保ジャパンの北海道の方が車の損害確認に行ったりもします。

このような対応は、セゾン自動車以外にも、イーデザイン損保は東京海上日動の、三井ダイレクトは三井住友海上のネットワークを利用して、事故対応にあたります。

保険料の安いダイレクト型でありながら、3メガ損保の安心感も得られるなんて、いいとこどりですね。

保険切替に最適なタイミングって?

保険を切り替えるタイミングは、基本的には保険の満期です。

理由は、等級や事故有係数が1つ進み、保険料が安くなるからです。途中で解約をしてしまうと、今の等級をもう1年続けなければいけないので、損をしてしまいます。(20等級であれば途中解約でも問題ないです

ダイレクト型の自動車保険には、早く契約をすると保険料安くなる「早割という割引がある会社もあります。

STEP
保険の満期日を確認する

満期での保険会社変更がオススメ。

満期以外で解約をして保険を掛け直すと損をすることも。

STEP
加入したい保険会社をチェックする

⇩保険料チェック一括見積依頼を使うと便利です。

▶自動車保険の無料一括見積はこちら 

STEP
満期の2か月ほど前に契約する

早割がある保険会社なら500円前後の割引があります。

まとめ

保険会社を比較する場合は、保険料を安くしたいからという理由が一番だと思います。

ですが値段だけで比較するのではなく、自分はどんな補償が欲しいのか、代理店がいるほうがいいのかなどをよく考えた上で、比較して損をすることのないよう選んでいただければと思っています。

この記事の要点はこちらです。

  • 自動車保険には、『代理店型』『ダイレクト型』がある
  • 『代理店型』は代理店担当者が提案してくれるので、割高だが知識がなくても安心な補償内容で加入できる
  • 『ダイレクト型』はインターネットから自分で選んで加入するので、代理店型より保険料が割安だが知識が必要
  • 保険会社を変更する1番良いタイミングは、現在加入の保険の満期2か月ほど前
  • 一括見積サービスを使えば、保険料の比較が簡単にできる

どなたかのお役に立てますと幸いです。

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